副業について考える【第一回】

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-ここは日ごろ感じたことをコラム的に発信するページです-

個人的な意見に偏っていますが

一緒に考えていただけると幸いです。


 

副業

副業ブームの到来

今や様々なメディアで、隙間時間をつかった副業が取り上げられている。

インターネットやSNSの普及により、副業の選択肢は大幅に増え、副業を始めるハードルも下がった。

  • こどもが昼寝している時間
  • 家族が寝静まってからの時間
  • 休日の早朝

「隙間時間」とはよく言ったもので、探せば無限に出てくる。

「隙間時間=ムダな時間」と直訳する傾向に違和感しかないが、情報の流れの速さは加速し「価値を生み出さない行動はムダ」という思考は強くなるばかりだ。

しかし隙間時間は無数にあっても、人に与えられた時間は1日24と決められている。

最初は「隙間時間を有効に活用しよう」という気持ちから始めたはずが、いつしか睡眠時間やくつろぐ時間を削るようになり、日本人の大好きな「努力」という名の精神論に行きつくことも少なくない。

そんな身を削るような思いで、副業の可能性を信じ邁進している人は多い。

手軽さ故の落とし穴

インターネットを使った副業は「少ない資金小さなリスク」というのが最大の魅力だろう。

一昔前まではインターネットで何かを始めるにも、専門的な知識や、始めるための勉強を必要とし、一つ一つ手探りで進めていたことは想像に難しくない。

そんな先駆者達の足跡から、さまざまなプラットフォームが生まれ、今まさにその恩恵にあやかっている。

しかし手軽に始められるということは、競合する者が増えることを意味する。

私の周りでも副業に挑戦している人は居るが、実際に成功している人は居ない。

副業しているの人の10%が成功したと仮定しても、周囲で副業をしている人は10人もいないので、確率から見れば0人でも不思議ではない。

「宝くじの1等を当てた人を見たことがない」ここまで言うと大げさかも知れないが、間違いでもない。

「類は友を呼ぶ」というように、成功者と近いステージに立たない限り、成功者に遭遇する可能性は低いのかも知れない。

多くの人は「厳しい現実」「壁の高さ」「挫折感」を感じ、副業への意欲を失っている、というのが現状だ。

本当に稼いでいるのは誰か?

なかなか結果を出せないと、ふとこんなことを思う。

しかしこの副業ブームで稼いでいる人は、作られた虚像ではなく実在していることは間違いない。

世のインフルエンサーに目を向けてみる。

  1. ブログやアフィリエイトで成功している
  2. 成功談を基盤にSNSやYou Tubeで発信している

1の先駆者となった彼らは、その再現性を求める人たちを相手に、サービスを展開しているケースが多い。

すなわち「副業を始めたい人」「副業で成功したい人」をターゲットにしたビジネスモデルなのだ。

ブログやアフィリエイトで収益を上げていくことは可能かも知れないが、世のインフルエンサーのように大成することは極めて難しいだろう。

「副業を始めたい人が居るから稼げる」という理屈が分かると、サービスを提供する側から消費者側へと突き落とされた気分になる。

インフルエンサーとの違い

先駆者たちが、実力や行動力があったことは言うまでもない。

しかし時代の流れの波に乗れたことも、一つ大きな要因である。

では時代の波がまた来るか、波が来るのを待てるかと言われれば、答えはNOである。

そう考えると「インフルエンサーの真似をしても再現性が低い」という結論に至ってしまう。

ではどうすれば良いのか?

先に述べたように、真似る側に居るということは「消費者脳」なっている可能性が高い。

同じように成功したいなら、インフルエンサーから学ぶべきは「提供する側に回る思考」である。

そうは言っても、時代を先読みしたり、未開の地を発掘することは簡単ではない。

副業は稼げないのか?

副業で目指す収入は人それぞれで、確実に収入につながる仕事も多くある。

しかし「収入は青天井」「隙間時間に効率良く」「不労所得を目指す」こんな煽りを一度でも信じてしまうと、コツコツ積み重ねて月に2~3万円の副業収入を得るだけでは満足できない思考になってしまう。

「本業の収入を上回れば、本業を辞めて自由な働き方ができるかも知れない」今の副業ブームで良くフレーズだ。

副業を始めるときは、まずはこういった現実と向き合い、副業を始めるときの目的を明確にしておかなければ、モチベーションが下がってしまい続けることが難しくなる。

行動し続けることが、成功の可能性を上げる唯一の手段であることは間違いない。

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