副業について考える【第二回】

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-ここは日ごろ感じたことをコラム的に発信するページです-

個人的な意見に偏っていますが

一緒に考えていただけると幸いです。


 

副業

副業ブームは何故起きたのか?

背景に「働き方改革」があることは言うまでもない。

この改革の目的は「労働力不足の解消」だったはず。

本業の労働時間を抑制することで、プライベートな時間を増やし、新たなことへ挑戦し生産性を上げていく、というシナリオなのだろうか。

もちろん生産性が上がって、それに見合った対価を得られれば、これまで以上に効率的に収入を得ることができるだろうし、幸福度も上がるだろう。

しかし実際は、半ば強制的に残業抑制を強いられ、削られた残業代の穴埋めに奔走する人も少なくない。

やむを得ず即金性の高い、あるいは確実に収入を得られる低単価な単純作業、で得られる副収入は果たして働き方改革の目的は果たしているのだろうか?

残念なことに、こういった現象が各所で起こり、より高単価な副業を求め副業という需要が高まることで、副業ブームが更に加速しているのだ。

副業で幸福度は上がるのか?

「幸福度を上げる」という目的よりも「将来が不安」という理由で、副業を始める人の方が多いのではないか。

世にブームが巻き起こると周囲に影響され、本来の目的を知らずに乗っかる人も少なくない。

確かにそれで成功すれば何の問題もないが、平等ではないのが世の常。

必ず同じことをやっても、結果を残せる人とそうでない人に二分される。

後者が知らず知らずのうちに搾取される側になってしまえば、幸福度を上がらないだろう。

幸福度を上げるには?

では、どんな状態であれば、幸福度が上がるのだろうか。

  • 隙間時間を有効に活用できた実感
  • 眠っていたスキルを有効に活用できた
  • 新たな挑戦で実績ができた

大まかに上げるとこんな感じだろう。

要するに自分で稼ぐ力が付いていき、これまで会社だけの収入に依存してきたことからの脱却である。

ここから副業の生産性が上がれば、フリーランスへ転じることも現実的になってくる。

個人で稼ぐ力をつけ、会社に依存しない姿はまさに働き方改革のめざすところであり、自信もやりがいを感じることができるだろう。

労働力不足のターゲットはどこなのか?

「労働力」すなわち働き手を指すのだが、近年外国人労働者が盛んに入国する動きがある。

しかし副業によって会社からの依存を脱した者たちは、いずれ労働者というカテゴリーからは外れてくる。

そうなれば本来意図した「労働力」という観点からは、的外れな結果になるのではないか?

結局のところ、働き方の多様化を加速させることで、今までまとまった時間を取れなかった主婦や、持病を患っている人、体力的に外で働くことが難しかった人など、今まで働きたくても働けなかった人達に働く機会や選択肢を増やす、というのが最終的な目的だと私は思う。

私たちは何をすべきか?

これまで話したように、全体を俯瞰して見た場合、今の副業ブームはある種プロセスに過ぎない。

今副業を始めようとしている人の中から、一人でも多く「労働者脳」「消費者脳」から脱却し、「経営者脳」「提供者脳」に変換されることが重要だと考える。

これまで働けなかった人達に活躍してもらうためにも、我々は次のステージを見出し、歩き出さなければならないのだ。

 

 

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