こんにちは! Tマッキーです!
手段が目的になる 良くあることですよね。
稼ぐこと を目的に始めたはずのマイニング…気づけば…
○○というグラボのマイニング性能は?
これってマイニングに使えるの?
という好奇心からくる購買欲求が止まりません。
そんな中、以前から気になっていた Tesla K80 をついに購入してしまいました。
たぶん検索してもマイニングネタで出てくることは少ないと思いますので、今回実験です。
まぁ検索しても出てこないということは…そういうことです。では始めましょう♪
結論
残念ながら素人の私では
Nicehashではマイニングできません!
一応Windowsでは問題なく認識できましたが、やはり通常のグラボとは用途が違うようです。
そもそも素人の私では、このグラボの使い道が分かりません。
外観
見ての通りファンはありません。
緑の筐体はセンスを問われそうです。
補助電源は8ピンですが、通常のPcieではなく、CPUに接続する電源と同じ形状です。
なので、通常のPcie用の電源だと挿さりません。
映像出力はありません。
約1kgあります…
接続してみる
ライザーカードでは認識しません。
つないだ状態でドライバを入れることも不可能です。
直挿しだとファンに干渉するため、ライザーケーブル(呼び名合ってるかな)
で接続して、ドライバが入れられるようになりました。
ネットで検索すればドライバをダウンロードできます。
認識されました。2基認識されます。
以前Radeon Pro Duoを使った時も、同じように2基認識されましたね。
ソフト上で確認
GPU-Z
NVIDIAコントロールパネル
コンピューティングニーズ専用です
もうこの時点で通常のグラボとは違うものが表示されております。
ただ、マイニングはコンピューティングニーズだと思うので、Nicehashが対応していないだけな気がします。
そしてNicehashを起動しても表示されません。
Afterburnerには表示されました。
ただしイジっても、そもそもグラボを稼働させられないので何とも…
まとめ
- 接続するだけで触れない熱さ
- 他のグラボと一緒に挿すと起動しない
と言った弊害もあるので、「どうにかして」と考えない方が無難だと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
この話が誰かの役に立つと、凄く嬉しいです ♪
また次回お会いしましょう!
おまけ
今回の検証環境
フレーム
マザーボード
CPU
CPUクーラー
メモリ(8GB×2)
電源
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