こんにちは!Tマッキーです♪
ついにMergeによってETHマイニング終了となりましたね…
公私ともに忙しくて、なかなかブログを書く時間が持てませんでした( ;∀;)
それでは2022/9/18時点のマイニング状況です。
稼働状況
リグ:6台(4台停止:2台稼働中)
GPU:28枚(16枚停止中:12枚稼働中)
マイニングソフト:NiceHash(3.9.0.2)/ NiceHash QuickMiner(v0.6.0.1)
worker1
GPU混在リグですが、今は停止させています。
NiceHashはその時に一番高い報酬のコインを自動で選択してくれる
各コインの報酬がどんぐりの背比べ状態な上、それがグラボ毎に発生すると、常時何かしらの切り替わりが発生してしまうため、混在リグの場合、稼働率はおろか切り替わりに耐えきれずリグは頻繁に落ちてしまいます。
worker2
MSI ITX GTX1660SUPER ワンメイクリグです。
じゃあ混在リグじゃなければ落ちないの?
と言われると、そうもいきません。
もともとオーバークロックの設定はETH向けの設定をしているため、電力を必要とするコインに切り替わると不安定になって落ちます。そもそも複数枚が同時に頻繁に切り替わることは、負担が大きくいつか落ちることになります。
ということで、今は NiceHash QuickMiner(v0.6.0.1) でETCをマイニングさせています。
現状80円/日という報酬なので、報酬は1/10ってことですね…
QuickMinerは個人的には使いにくいと感じていましたが、今のところGTX1660Superとは相性が良く使いやすいと感じました。ダメな点はWorker5で記述します。
worker3
NVIDIA/RADEON混在リグです。
こちらも現在停止中です。
worker5
Palit3000シリーズのワンメイクリグです。
現在 Octopus を掘らせていて、このリグの報酬は200円/日です…
こっちはQuickMinerではありません。QuickMinerの何がダメかというと…
RTX3000番台はOCチューンがまともに機能しない 点です。
とにかく狙った値が反映されず MSI Afterburner を使って強制的に反映させるも、QuickMinerのOCチューンと喧嘩する始末…なので、こちらは通常版で稼働しています。
で、話を戻しますと、報酬だけみれば Kawpow なんでしょうけど、パワーリミットを100%近くまで戻す必要があって、このリグ構成だと総電力が1500wを超えてしまいます。
電気代が上がることは勿論、一般家庭のコンセント容量も突破し、更には爆熱になってしまうため、何も良いことがありません。
こう考えるとETHはマイニングに最適なコインだったのかも知れませんね。
worker6/7
worker6:検証用PC(停止中⇒ベンチ台になりそうです)
worker7:ゲーミングPC(メインPCになりました)
全体の1日の報酬
動かせば動かすほど大赤字~♪
まとめ
いかがでしたか?
最後まで動かし続けたマイナーのほとんどが「何かしら掘れるでしょ」「多少の赤字なら」と思っていたと思いますが「想定以上の超大赤字じゃん」って現実を突きつけられる形になってしまいました。
もちろん自分もその一人なんですが、慌てて機材を売っても値崩れの雪崩に巻き込まれるだけなので、厳選したグラボを残して
- 様子見稼働用1台(抱えられる電気代の中での稼働方法を確立することが条件)
- テスト用1台(Radeonは却下)
を残して解体しようかと思います。
のこった機材はあまりに値崩れするようなら、親戚の子供にゲーミングPC化してプレゼントしようとも思ってます。
今後はNiceHash以外でのマイニングテストしながら模索していくと思いますが、このブログは不定期ながらも続けていく所存です。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
この話が誰かの役に立つと、凄く嬉しいです ♪
また次回お会いしましょう!
コメント