こんにちは! Tマッキーです!
子どもが居ると簡単にはリグを増やせない…そんなお父さんも多いのではないでしょうか。
我が家のマイニングは現在総消費電力約2500w。
電気容量的にはまだ余裕があるんですが、子どものイタズラを回避できる場所が見つからず苦労しています。
俺は負けない🔥
と、一ヶ月ほど考えに考えた末に出した答えを今日はお伝えしたいと思います。
設置場所
まずは電源の容量を確認。
ブレーカーを確認すると 玄関・脱衣所 なんて使用頻度の少ない場所を発見!
しかも冬になると極寒の場所で、熱源を置くには最適です。
今回は予め、GPU×12、電源×2個搭載できるフレームを購入しておきました。
で、床に設置してみると…
アウター掛け用のディウォールの間にスッポリ(笑)
本来ならここに置いて、床から温めたいんですが子どもの手が届くのでNG…当然ディウォールの上部に置ける重量ではないため、安定した場所を探します。
ってここしかありません。実際に載せてみると…
まぁ問題なさそうなので、設置場所はここで決定です。
が、ここは子どもの手も届くし、家族がうっかりリグに接触するリスクも残ります。
どうやって対策するか考察
さてここが一番の悩みどころですが、クリアしないといけない条件は二つ。
- 子どもがケガしない安全性
- 子どもが触れられない防御力
- 子どもが破壊できない耐久性
- ある程度調整が利く通気性
- 簡単にリグにアクセスできるメンテナンス性
- 嫁が怒らない範囲の低予算
- 心が折れず再現しやすい単純設計
当たり前のことなんですが、これを全てクリアするのはなかなか大変です。
この時点で 網戸の流用 というキーワードだけしか思いつかずにホームセンターへ。
今回使った材料
網戸の流用
まず網戸の”網”を流用するわけですが、網をカットすると針金状の線がむき出しになるため、子どもが触れるものとしては適しません。そのうえ、通常の物より頑丈なものが必要です。
そこで見つけたのがこの ペット用 です。
カットしてもほつれない
と書いてあるので、適当にカットして使うDIYにはちょうど良いですね。
こうなると枠というかフレームを作るしかありません。
木材も一瞬考えましたが可燃性という意味で気が引けるのと、子どものイタズラに耐えるという意味で自信がなく断念。
そこで見つけたのがコレ!
G-Fun Sシリーズ
今回は一番細い19mmのSシリーズを使うことにしました。
※G-Funのリンクはアフィリエイトリンクではありません
長さもジョイントの種類も豊富で、本格的なリグを丸ごと作れそうなラインナップです。
アルミなのでカットするのは大変ですが、切らなくてもある程度揃うと思います。
実際の購入品
- 90cm×3
- 45cm×4
- 30cm×4
- 10cm×4
- エンドキャップ×12
- SGF-0048 コネクタ×14(映ってないですが)
- SGF-0050 コネクタ×2(映ってないですが)
- ディウォールに引っ掛けられるようにするリング?等々(写真左下)
ネット代と合わせると、ちょうど一万円ぐらいかと…
Let’s DIY!
①まずは側面の組み立てから
②側面を90cmで繋ぐ
③リグが収まるか確認
④ネットを張っていく
- 固定は結束バンド
- 地味に気が遠くなる作業
⑤ディウォールに引っ掛け穴、フレームに引っ掛け棒付けて位置合わせ
⑥仮置き
完成からのまとめ
リグを組んで完成した図がコチラ♪
もともと天面は通気性を優先して開放しておく予定だったんですが、いざ置いてみるとリグの上に物を落とさないか心配になって、急遽余っていた木材で天板を作りました。
20cmほど天板の長さが足りませんが、すぐに電源にアクセスできるので、返ってちょうど良い構造になりました。
現在は上部にボードを追加して、ノートPC置き場兼RTMマイニング空間になっております。
設置場所が特殊で普通なら家族に怒られそうですが、子どものイタズラ対策として、今回のフレームは良かったんじゃないかと思います。
もし情熱が再燃すれば本格的なオリジナルリグを作成するかも知れません。
G-Funお勧めです(`・ω・´)b
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
この話が誰かの役に立つと、凄く嬉しいです ♪
また次回お会いしましょう!
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