こんにちは!Tマッキーです!
今回はゲーミングPCを組んだ際に購入した
のマイニング性能についてレビューしたいと思います。
電気代の高騰やETHのPow終焉など、オワコンとも言えるマイニングで、更にCPUマイニングともなれば、需要がなさそうですが、最後までお付き合いください。
基本スペック
CPU:6コア/12スレッド
最大クロック:4.6GHz
L3キャッシュ:32MB
TDP:65W
Raptoreumマイニングの性能を左右する L3キャッシュ は 32MB なので、可もなく不可もなくと言った印象。
検証PC
- CPU:AMD Ryzen5 5600X
- マザーボード:MSI MAG B550 TOMAHAWK マザーボード ATX
- メモリ:16GB/3200MHz(Kingston KHX3200C16D4/8GX 8GB×2枚)
- GPU:Sapphire PULSE Radeon RX 6700 XT
※PCケース:ZALMAN S2 TGは↓赤丸のヒートシンクが接触するので外す必要があります
現在4歳の子どもが、小学校を卒業するまで耐えられるだろうスペックで組んだPCなので、このまま8年ぐらい持ってくれると良いんですが。。。
NiceHash
NiceHashでのマイニング性能はこんな感じです。
- 掘れるコインはRandomXmoneroのみ
- BTC報酬は0.00000639Btc/日(1Btc=300万円の場合19.17円)
1kWh単価27円で計算した場合の一日の電気代は約42.1円なので、半分も回収できない赤字です。
RTM(Raptoreum)マイニング
GhostRiderでのマイニングですが
Hash rate と書かれた右側の数値で合っていると思いますが。。。
ここから直接報酬を確認するのは難しいので マイニング電卓 で確認します。
2022/8/19時点での推定報酬額は 17.3807円/日 で、この時点での通貨価値からみればNiceHashでのマイニング報酬さえ下回ってしまいます。
どちらにせよ、現時点での参入自体が赤字という結論になりますね。
まとめ
いかがでしたか?
将来必ず通貨価値が上がる!!
という思いがあれば続けても良いかもしれませんが、現状はどちらにせよ厳しいと思います。
私のように好奇心に突き進む方は、お気を付けください。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
この話が誰かの役に立つと、凄く嬉しいです ♪
また次回お会いしましょう!
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