こんにちは! Tマッキーです!
安い夜間電力の時間帯を有効に活用したい、けど毎晩起動させて毎朝シャットダウンする、なんて手動ではできません。
ということで自動化する準備を進めたいと思います。
まずは今回は準備編です。
夜間時間帯
私の契約内容だと以下の時間帯が該当します。
当初22時~5時だと思ってましたが、20時~8時が正解でした。
なので、この時間帯だけ稼働するように設定していきます。
構想
次に開始から終了までのプロセスと課題を整理したく、簡単にまとめました。
どこに分岐点があるわけでもないのに、フローチャートにしました。
マイニング専用のOSを使えば、スケジューリング機能があるのかもしれませんが、個人的にはPCとしての機能を残しておきたいリグもあるので、まずはWindowsで操作したいわけです。
で、課題になってくるのが、上記の赤い部分です。
特にWindows起動させた際に、自動でオーバークロック値を反映させるのはMSIのAfterburnerでは難しいです。
(仮にできたとしても、設定値が外れることも少なくないので避けたいという狙いもあります)
一先ず流れとしてはこれで問題ないと思いますので、上記の課題の解決策は、次回の本編に記載したいと思います。
サーキュレーター
マイニングで避けて通れない サーキュレーター についてです。
タイマーで制御できるサーキュレーターが準備できれば良いですが、そんな高性能なものはマイニングに必要ありません。
(というか持ってません)
- 安価であること
- 電源ON/OFFの方法がアナログであること
という条件さえそろっていれば問題ないですが「手動でON/OFFする」「一日中電源ONにしておく」というのは今回の目的から外れますので、ここも深夜時間帯のみ稼働するための準備をします。
スマートプラグ
自分の知る選択肢はこれしかありません(笑)
サーキュレーターは常にONの状態にしておいて、プラグ側でON/OFFを制御します。
スマホのアプリでスケジューリングできるので、ONにする時間とOFFにする時間を制御することができます。
そこまで大きな機能の差はありませんが
- コンセントの形状
- N極側が大きい(挿せないテーブルタップがある)
- 本体のサイズ(隣のコンセントを邪魔しない大きさか)
などに注意して、ご自身の環境にあったものを選択しましょう。
番外編
もし手持ちのサーキュレーターがリモコン付きのものだった場合は、スマートリモコンで制御することも可能です。
(要するにコンセント側が通電しても、本体のスイッチがONにならないタイプには有効)
まとめ
理屈上は可能な状態になりましたので、次回実際に設定しつつ、最終的な動作確認結果まで報告できればと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
この話が誰かの役に立つと、凄く嬉しいです ♪
また次回お会いしましょう!
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