こんにちは! Tマッキーです!
今回はついに 浪漫全開 のリグを組みましたので、そのご報告です。
…だけだと面白くないので、各グラボのマイニング性能なども併せてご報告です。
今日も最後まで読んでもらえると嬉しいです♪
グラボ構成
- RTX3070×2枚(非LHR)
- RTX3080×2枚(非LHR)
- RTX3090×1枚
計5枚全てPalitです。
- 予算が限界
- 消費電力も限界
- どうしても12GPUリグフレームに5枚で搭載したかった
この辺を考慮すると自然とこの構成に辿り着きました。まぁ見た目はどのグラボも同じなので、視覚的な満足感はどんな構成でも同じなんですが(笑)
余談ですが、電源はMSI大好きな私のお気に入り
MSI MPG A750GF PC電源ユニット 750W 80PLUS Gold PS1026
を2基連結で使用しています。ただそれなりの消費電力の高いグラボなので750Wで稼働を続けるのは不安が残ります。近い内に850W以上に変更しようと思っています。
2基の電源がほぼ同じ消費電力になったのは奇跡です(笑)
細かい検証はしていませんが、以前Thermaltakeから変更した際に、消費電力が下がった経験があって、750W/850Wを選択する場合はマストな電源になっています。
なぜPalit?
このムダの無いシンプルでフットワークの軽そうなデザインに惹かれたのが一番です。
初めてPalitを手にしたのはRTX3080でした。
このクラスはVRAM温度がヤバいと聞いていたんですが、夏でもサーマルパッドを交換するほどの温度になりませんでした。
おまけにハッシュレートが97MH/sぐらい出たんで
神グラボやぁ~♪
こりゃ3070も3090も期待できるやぁ~ん♪
と思って買いあさり、どうせならリグ1台分揃えようと暴走しました。
Naicehashマイナー
稼働中の通常画面はこんな感じです。
他に混在リグを4台運用していますが、同じ特性のグラボを集約すると安定感が違いますね。
NBMiner(3090)
実はPalitのRTX3090はマイニングに向いているとは言えません。
これが最大の要因です。
消費電力311wは、他のRTX3090よりも5~10%高い数値です。
冷却性能が高いだけにもったいないんですよね。
Excavator(3070・3080)
上2つが3080、下2つが3070です。
概ね同じ消費電力ハッシュレートに見えますが実は個体差があります。
RTX3080比較
どちらも同じ設定ですが、ハッシュレートに差があります。
上:95.42MH/s
下:96.43MH/s
ほぼ同じ消費電力ですが、ハッシュレートが約1MH/s違います。
RTX3070比較
左:パワーリミット60%
右:パワーリミット56%
先ほどの画面ではほぼ同じ消費電力でした。
上:133.75W
下:133.93W
「なんか消費電力が高いなぁ…」と思い、パワーリミットを絞った結果、同じ消費電力にするまでに4%も下げる結果になりました。
どのグラボも新品・中古・使用期間に違いがあるので 個体差 と言い切れない部分はありますが、でもマイナーに取っては大きな差ですね。
まとめ
いかがでしたか?
色々述べましたが、結局
作ったリグを眺めてニヤニヤできるか?
という欲求を満たせるリグになったと思います。
今宵もビール片手に、各リグを見回りしております。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
この話が誰かの役に立つと、凄く嬉しいです ♪
また次回お会いしましょう!
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